[グランツーリスモ7] GT7 アップデート 1.40は、まもなくPS4とPS5(Ver. 1.400.000) でロールアウトされます。公式のGT7 アップデート 1.40パッチノートによると、最新のSPEC IIアップデートでは、7台のマシン、コース、機能が追加されています。これとは別に、グランツーリスモ7 アップデート 1.40(1.400)にはさまざまな修正も含まれています。
以前、GT7のメジャーアップデート1.29では、5台の新車、PSVR2のサポートなどが追加されました。残念ながら、前回のパッチ以降、プレイヤーはさまざまな問題に直面しています。最近、GT7パッチ1.30はマイナーな調整と修正を追加しました。残念ながら、プレイヤーはまだゲームで多くの問題を経験しています。今日のグランツーリスモ7 アプデ 1.40は、これらの問題のいくつかに対処します。
詳細は以下をお読みください。
GT7 アップデート 1.40 パッチノート(1.400) – 2023 年 11 月 2 日
SPEC II アップデート 1.40 には、以下のアドオンが含まれています。
- SPEC II オープニングムービー
- 7台の新マシン
- 新しいサーキット:3つのレイアウトのレイクルイーズ
- 3 カフェ / 追加メニュー
- World Circuitsのアップデート
- グランツーリスモ ソフィー(AIドライバーエージェント)とクイックレース(PS5のみ)
- ライセンスに50のチャレンジを追加
- パドックがマルチプレイヤーメニューに追加されました
- 4人用分割画面レース(PS5のみ)
- 写真/スケープに追加された機能
- GTメニュー/ダッシュボードの更新
1. ガレージへの新規追加
今回のアップデートでは、以下を含む7台の新マシンが導入されました。
- ダッジ チャージャー R/T 426 ヘミ ’68: アメリカのマッスルカー時代の証として立っているクラシックな 60 年代のマッスルカー。「R/T」(ロード/トラック)パフォーマンスパッケージを採用し、スポーツ性能を向上させています。
- ダッジ チャージャー SRT デーモン ’18: クォーターマイル トラックの絶対的な獣であるこの車は、ヘルキャット モデルに基づく強力なエンジンのおかげで、わずか 0.62 秒で 2-3 mph タイムを達成できます。
- Lexus LFA ’10:この超ハイテクスポーツカーは、最先端のテクノロジーと一貫した製品品質を組み合わせるというトヨタの献身的な取り組みの象徴です。
- NISMO 400R ’95:R33 GT-Rの限定生産モデルで、最高出力は394.5BHPを誇ります。
- メルセデス・ベンツ 190 E 2.5-16 エボリューション II ’91: ツーリングカーレース用に開発された、190 Eシリーズの究極の進化形。
- ポルシェ911 GT3 RS (992) ’22:2022年夏に発売されたこのハイパーパフォーマンスストリートカーには、スワンネックマウントのリアウィングやF1スタイルのDRSなど、レースの伝統を反映した機能が満載されています。
- Tesla Model 3 Performance ’23:電気自動車の最先端を代表するモデルで、手頃な価格で印象的なパフォーマンスを提供します。
2.新しいサーキット:レイクルイーズ
レイク・ルイーズ・サーキットで初めてスノーコースが導入されました。カナディアンロッキーの架空のスキーリゾートを中心に設計されたこのサーキットは、さまざまなレースの好みに対応する3つのユニークなレイアウトを提供します。
3.強化されたゲーム体験
新しい車とトラックとは別に、アップデートは以下をもたらします。
- 50の新しいライセンステスト:プレイヤーのスキルセットを強化するこれらのチャレンジは、標準ライセンスをクリアした後に利用可能になります。
- 4人用分割画面レース:PS5限定で、プレイヤーは同じ画面で他の<>人の友達とレースを楽しむことができるようになりました。
- 『グランツーリスモ ソフィー (AI ドライバーエージェント)』とクイックレース:PS5限定ゲームでは、このプロトタイプAIとレースをして、さらに爽快なレース体験を楽しむことができます。
4. GTメニューとインターフェースのアップデート
「イベントディレクトリ」ボタンの導入により、プレイヤーは資格のあるイベントをすばやく見つけて参加できます。マルチプレイヤー体験もアップグレードされ、ミーティングプレイスの「部屋」画面が「パドック」駐車場に置き換わりました。これにより、より没入感のあるプレイヤーインタラクションが可能になります。
5.写真/風景の改善
写真愛好家は、レースフォトモードに追加された新しい遅いシャッタースピードを高く評価するでしょう。これにより、レース後のリプレイ中に息を呑むような瞬間を捉える自由度が高まります。
コンテンツの追加
1.オープニングムービー
ゲーム起動時に再生されるオープニングムービーの後半をリニューアルしました。
アップデート後の初回起動時に、オプションのオープニングムービーの再生が[オン]に設定されます。
2. クルマ
– 新規収録車種として、下記の7台を追加しました。
・ダッジ チャージャー R/T 426 Hemi ’68 ※レジェンドカーにて販売
・ダッジ チャレンジャー SRT Demon ’18
・レクサス LFA ’10
・メルセデス・ベンツ 190 E 2.5-16 Evolution II ’91 ※レジェンドカーにて販売
・NISMO 400R ’95 ※レジェンドカーにて販売
・ポルシェ 911 GT3 RS (992) ’22
・テスラ モデル3 Performance ’23
3.コース
– 新規収録コースとして、以下の 1コース 6レイアウトを追加しました。
レイク・ルイーズ
・レイク・ルイーズ・ロングトラック
・レイク・ルイーズ・ロングトラック 逆走
・レイク・ルイーズ・ショートトラック
・レイク・ルイーズ・ショートトラック 逆走
・レイク・ルイーズ・トライオーバル
・レイク・ルイーズ・トライオーバル 逆走
※コレクターズレベルが 22 に到達すると出現します。
4.ワールドサーキット
– パドック
ミーティングプレイスがパドックへリニューアルしました。
ほかのプレイヤーとテキストチャットやエモーティコンを使ってコミュニケーションを楽しめる機能として、ワールドサーキット、マルチプレイからアクセスできます。
– クイックレース
アーケードレースがクイックレースへリニューアルしました。
また、従来のAIに加え、レーシングAIエージェント「グランツーリスモ・ソフィー」のプロトタイプを選択できます。
※グランツーリスモ・ソフィーモードはPS5版のみ対応となります。また一部のコース、車種は対応しておりません。
– クイックレースとカスタムレースの賞金を増額しました。
※コレクターズレベルと、そのロケーションのサーキットエクスペリエンスの達成率によって増額されます。
– ウィークリーチャレンジ
一週間ごとにチャレンジできるイベントが切り替わるウィークリーチャレンジを追加しました。
※メニューブック No.39 「ワールドGTシリーズ」をクリアし、エンディング視聴後にアンロックされます。
– 出場可能なレースを一覧し、簡単にエントリーできる[イベントを探す]ボタンを追加しました。
– [乗り換え]ボタンを追加しました。
– 「レイク・ルイーズ」にサーキットエクスペリエンスを追加しました。
– ワールドサーキットに新しいレースイベントを追加しました。新規追加のイベントは下記のとおりです。
ワールドツーリングカー 900
・トライアルマウンテン・サーキット
・ニュルブルクリンク
・鈴鹿サーキット
・オートポリス
X2019 ネイションズカップ
・インテルラゴス・サーキット
・トライアルマウンテン・サーキット
・ドラゴントレイル
・レイク・マジョーレ・サーキット
ワールドラリーチャレンジ Gr.B
・レイク・ルイーズ
ジャパニーズ・4WDチャレンジ 600
・レイク・ルイーズ
ピックアップトラックレース
・レイク・ルイーズ
クラブマンカップ+
・スペシャルステージ・ルートX
・ワトキンズ・グレン・インターナショナル
・モンツァ・サーキット
・富士スピードウェイ
GT Cup Gr.3
・デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ
・ディープフォレスト・レースウェイ
・レッドブル・リンク
・マウントパノラマ
5.ライセンス
– ライセンスにマスターライセンスを追加しました。
※ノーマルライセンスをクリアするとアンロックされます。
6.ブランドセントラル
– 下記のブランドに、ミュージアムを追加しました。
・Abarth
7.カフェ
– 新しいメニューブックとして、下記を追加しました。
・メニューブック No.48 「ワールドツーリングカー 900」に挑戦(コレクターズレベル39以上)
・メニューブック No.49 「X2019 ネイションズカップ」に挑戦(コレクターズレベル50以上)
– 新しいエクストラメニューに、下記を追加しました。
・エクストラメニュー No.31 コレクション「ロードゴーイングレーサー」(コレクターズレベル30以上)
・エクストラメニュー No.32 コレクション「レクサス」(コレクターズレベル34以上)
・エクストラメニュー No.33 コレクション「レッドブルXシリーズ」(コレクターズレベル49以上)
– カフェにて、乗車中のクルマについて聞くことができる、キャラクターとの会話を追加しました。
カーデザイナー
– エド・ウェルバーンさん
・ダッジ・チャレンジャーSRT Demon ’18
・フェラーリ FXX K ’14
– ファビオ・フィリッピーニさん
・DS DS3 Racing
・フェラーリ F12 ベルリネッタ
・フェラーリ F430
– フリーマン・トーマスさん
・フォルクスワーゲン 1200
・フォルクスワーゲン サンババス
– 児玉英雄さん
・ジャガー・XJ13 ’66
– 中村史郎さん
・ランボルギーニ ウラカン LP610-4
・NISMO 400R
8.GTオート
– メンテナンス & サービス
下記の車種がエンジンスワップに対応しました。(エンジンスワップはコレクターズレベル50でアンロックされます)
・シボレー コルベット C7 Gr.3 Road Car
・シボレー コルベット ZR1 (C6) ’09
・ダッジ バイパー GTS ’13
・フォード マスタング Gr.3 Road Car
・ランボルギーニ ウラカン LP 610-4 ’15
・レクサス RC F ’14
・マツダ アテンザ Gr.3 Road Car
・三菱 ランサーエボリューション Final Edition Gr.B Road Car
・日産 GT-R ニスモ ’17
・スバル WRX Gr.B Road Car
– カーカスタマイズ
リバリーエディターのプリセットデカールに下記のブランドを追加しました。
・Spoon
9.チューニングショップ
– チューニングショップにスノー専用タイヤを追加しました。
10.スケープス
– スケープスに下記の特集を追加しました。
・Player’s Favorite
また、「ポリフォニー・デジタル東京スタジオ」を日本・東京のスポットとして追加しました。
– カメラの詳細設定に、レンダリングクオリティの項目を追加しました。
[標準]、[ファイン]、[エクストラファイン]から選択できるようになり、レンダリング時のサブフレーム数を増やして、動きのある画像のクオリティを上げることができます。
11.レースフォト
– 一部コースの、ウォークモードの高さ制限を変更し、より高い位置から撮影ができるようになりました。
– シャッタースピードの設定で、1/1~ 1/30秒が選択できるようになりました。
– カメラの詳細設定に、レンダリングクオリティの項目を追加しました。
[標準]、[ファイン]、[エクストラファイン]から選択できるようになり、レンダリング時のサブフレーム数を増やして、動きのある画像のクオリティを上げることができます。
12.リプレイ
– リプレイオプションに[ループ再生]の項目を追加しました。
※通常リプレイのみ対応。
13.GTメニュー
– 各種パビリオンの達成度を表示するダッシュボードを追加しました。
14.マルチプレイ
– パドックと画面分割対戦を追加しました。
– 画面分割対戦
画面分割で最大4人までの対戦できるようになりました。(PS5版のみ)
※なお、プレイするには参加人数分のコントローラーが必要になります。
15.スポーツモード
– レース後のクイック画面のドライバーリストに、ドライバーレーティング(DR)、スポーツマンシップレーティング
(SR)の変化量を示すインジケーターを追加しました。